何ができるの？チャットGPT 「画像生成：アイコンの生成」

「SNSやブログのアイコンを自分だけのオリジナルにしたい」
「でも、イラストを描けないし」と思っていませんか？

そんな方にぴったりなのが、チャットGPTによる画像生成機能です。画像編集ソフトがなくても、誰でもAIに頼むだけでオリジナルアイコンを作れます。 しかも、かわいい系からシンプル系まで、自分の好みに合わせたデザインも可能です。

この記事では、チャットGPTで実際に「アイコン作成を依頼する手順」と「完成例」を紹介します。手順はとても簡単で、特別な知識は一切不要です。ブログ・SNS・プロフィールなどで“自分らしさ”を表現したい人は、ぜひ活用してみてください。

「自分専用のアイコンをAIで手軽に作ってみたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

chatGPT

「自分専用のアイコンをAIで手軽に作ってみたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

チャットGPTで作れるアイコンとは
アイコン生成の手順とコツ
実際に作ったAIアイコンの例
まとめ
1. おさらい

チャットGPTで作れるアイコンとは

チャットGPTでは、文章で指示を出すだけでアイコン画像を生成できます。たとえば「SNS用にかわいいアイコンを作ってほしい」と伝えると、AIがイラスト風のキャラを提案してくれます。背景色や雰囲気、キャラの表情もカスタマイズ可能です。

プロフィール画像やブログのワンポイントとしても使いやすいです。特にSNSやYouTubeなどで「他とは違う」「覚えてもらいやすい」アイコンにしたい人にはぴったりです。 作成時に用途とサイズ、容量、拡張子を指定すると良いでしょう。複数の用途に使いたい場合は大き目に作っておきましょう。また、丸くトリミングされる場合も多いため、顔や重要な要素が中央にくるよう配置しましょう。
用途によって、画像サイズと注意点が異なりますので、主な用途をまとめました。

利用シーン	推奨画像サイズ（px）容量制限	対応拡張子	備考
X（旧Twitter）アイコン	400×400 2MB以下	JPG / PNG / GIF（静止）	正方形。丸くトリミングされるため顔を中央に。
Instagramプロフィール写真	320×320 10MB以下	JPG / PNG	表示は110×110。画質維持のため高解像度推奨。
LINEプロフィール画像	500×500以上 3MB以下	JPG / PNG	正方形。顔が中央にくるように。
TikTokプロフィール写真	200×200以上 1MB以下	JPG / PNG	正方形。顔が中央にくるように。
Zoomプロフィール写真	160×160 2MB以下	JPG / PNG / GIF	正方形推奨。背景はシンプルに。
Googleプロフィール画像	250×250以上 5MB以下	JPG / PNG / GIF	丸くトリミングされるため顔を中央に。
YouTubeチャンネルアイコン	800×800 4MB以下	JPG / PNG / GIF / BMP	丸くトリミング。中心に顔を配置。
ゲームや配信でのアバター	1024×1024〜2048×2048が汎用 10MB以下程度	JPG / PNG　他	高解像度が推奨。バストアップ中心。
LINEスタンプ風アイコン	370×320（基準） 1MB以下（スタンプ単体）	PNG（背景透過）	アイコン用は1024px以上推奨。切り抜きしやすい。

※推奨サイズ等は公式サイトに記載が見当たらない場合は、一般的に推奨されているサイズを記載しています。

アイコン生成の手順とコツ

まずは、チャットGPTに「アイコンを作ってください」と入力します。作成条件が決まっていれば、用途とサイズ、容量、拡張子を指定します。画像の中心に顔がくることも忘れずに依頼します。

次に、どんな形・人物・雰囲気にしたいかを伝えます。アニメ風・ゆるキャラ風・リアル風・ドット絵風など、スタイルも明記すると希望に近づきやすくなります。「やさしい感じ」「カジュアル」「背景は青」「丸い形」といった要素を伝えてるのも良いでしょう。

途中で気に入らない部分があっても、修正を依頼できます。「髪の色を変えて」「目を大きくして」など、具体的に伝えると、AIはそれに合わせて再生成してくれます。 やりとりを重ねることで、より理想的なアイコンに近づけることができます。

実際に作ったAIアイコンの例

今回実際に作成したのは、水色背景の丸いアイコンに、白いクマのキャラクターが描かれたアイコンと、チャットGPT自身の似顔絵アイコンの２つです。ゆるキャラ動物風の全体的にやわらかく、親しみやすい雰囲気のイラストに仕上がりました。途中で「片腕をあげて」「首を少し傾けて」等、ポーズを指示しました。まるで、モデルに指示するカメラマン気分です。

「ゆるキャラ風」「キティちゃんのように口がない」「しろくま風」「シンプルな線」「背景は円で水色」など、自分の希望を伝えながら、オリジナルでユニークな、お気に入りのキャラクターアイコンをAIと一緒に仕上げることができました。ブログのプロフィール画像、吹き出し画像として活用することにします。